Zurich - Lucca September 2017

 


9月21日

昨夜の大満足のストーンズLIVEを体感してぐっすり眠ったのち、早めの飛行機のため、まだ薄暗い中起き出した。

昨日COOPで買っておいた、お仲間さんお勧めのクロワッサンをジュースと一緒に。

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ホテルをチェックアウトし、またトラムに乗ってチューリッヒ中央駅へ向かう。

またまた中央駅からスイス鉄道の列車に乗り、空港へ。

9:30チューリッヒ発、10:20ジュネーヴ着。

チューリッヒ空港では、遠くにベロ・ジェット機を発見!生ベロ・ジェットは初めてだったので朝から興奮。



そして機上では、窓から綺麗なアルプスらしい景色が広がっていた。

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イタリアのフィレンツェ空港へは直行便ではなく、ジュネーヴ経由。

乗り換えには時間があるので、昼ごはんを空港で食べたのだが、ジュネーヴはフランスに近いせいか、みんなフランス語!


13:10ジュネーヴ発、14:20フィレンツェ着。イタリアへ入る。

空港からはVOLA BUSというシャトルバスで、フィレンツェ中央駅へ。

このバス、乗り場に行った時には発車時間になっていたのだが、まだ乗れない人が列を作っていた。

既にかなりの人が乗っていたので、あ〜次のバスだなあと並んでみたら、その運転手、

奥へ詰めろ詰めろと言って、並んでる人たちをどんどんバスに乗せようとする。

「VAMO! VAMO!」と後ろの方に向かって叫び、とうとう並んでいた15人ほどの人を詰め込んでしまった。

おかげでそのバスに乗ることができ、ギュウギュウながらも20分ほどでフィレンツェ中央駅に到着。


フィレンツェ中央駅には、やはりたくさんの人が。

列車の本数は結構あるので、自動販売機で無事にチケットを購入し、行き先とホームを確認して列車に乗り込む。

フィレンツェからルッカへは、約1時間30分ほどだ。

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到着地ルッカ。駅は小さく素朴な感じだが、結構の人が降りていた。

駅前から、到着したことをホテルに連絡し、タクシーで向かう。

すぐに着いたホテルは、個人経営の小さなホテル。

オーナーのオヤジがとてもいい人で、ホテル代金、税、鍵の使い方、街や店の案内など、英語でわかりやすく丁寧に説明してくれて、ほんといい奴。

部屋も、清潔で使いやすく、イタリアらしい感じの可愛い部屋だ。

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ホテルは旧市街の城壁を出たすぐのところなので、早速探索に出かける。

城壁に入るエリーザ門がすぐ近くで、そこから出入り。

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石畳の道、細い路地、城壁、旧市街らしくとても趣のある古い街並みが素敵だ。

そして、なんと街中にベロがいっぱい!

店のウィンドウには必ずと言っていいほどベロが貼ってあったり、ポスターが貼ってあったり、お土産物にもなっていたり。

最近ではこんなに街中がベロになってるなんて見たことないぞー!

ルッカ・サマー・フェスティバルの一環としての公演らしく、街中で盛り上げている感じがして、とても嬉しいし楽しい。

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歩き進む中、有名な教会サン・ミケール・イン・フォロが、薄暗い中、荘厳な感じでそびえ立つ。

その目の前で、明日からピックアップが始まる、ストーンズのチケットの受け取り所も発見!

大きなベロのポスターにSOLD OUT!の文字も。

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一旦ホテルへ戻り、日本にいる時にもチェックし、ホテルのオヤジもお勧めのトラットリア、Gli Orti di via Elisaへ。

ここはエリーザ門からもすぐだから、初めての土地の初日だし便利だし好都合。

予約してあったのですぐにテーブルへ通されたが、店は地元の人たちで満員。

このトラットリア、石窯で焼くピッツァが有名で、ピッツァだけのメニューが別にあるほど。

生ハムとフレッシュ・トマトのカナッペ、アーティチョークが入ったピッツァ、ビーフのロースト、そしてもちろんイタリア・ワイン!

どれもバカ美味で、最高!!!イタリアご飯、美味ーい!!!

レジの後ろの黒板には、手描きのベロと、あと2日の文字が書かれていて嬉しくなった。

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9月22日

朝からいい天気だ。今日は一日フリー。

部屋のテレビをつけると、ストーンズのニュースが!

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早速コンサート会場を見てみようと、散歩に出かける。

ここは城壁の上をぐるっと歩けるようになっていて、景色も雰囲気も良く、緑もいっぱいで散歩するには絶好の場所。

みんな、散歩をしたり、ジョギングしたり、自転車に乗ったり、のんびり過ごしている。

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旧市街を囲む城壁は約4km。ホテルから半分弱ほど歩いたところに会場が。

着いたところはステージのロニー側の裏ほど。ステージはある程度出来上がっている。

城壁にはスポンサー席のブースが20ほどもずらりと並んでいた。

歩き進み、ステージ正面の一番遠い場所に到着。

この辺りには唯一の椅子席があるのだが、もの凄く遠いのでステージは豆粒だな。

あたりは見学に来た人がいっぱいで、みんな写真を撮ったりしていたのだが、ベロTは少ないなあ。

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LIVEを共にするイタリア大好き夫婦の友人が昼前に到着するので、ホテルの方へ戻る。

彼らは、年に2回はイタリアへ行き、イタリア料理も食べ尽くしている。

この日着いたら、是非行きたいリストランテがあるので行こう!と言っていた。

ホテル前の城壁の前の芝生で待っていると、友人到着。ピサから来たという。

チェックインして早速タクシーを呼んでもらい、お目当のリストランテへ。


なんとそのリストランテ、ルッカから20kmほど西へ行った海辺の街ヴィアレッジョにあるというではないか!

是非行きたい店なのだと、行き帰りタクシーを飛ばして行ったのだった。

店の名前は、ROMANO。

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果たして入り口からして高そう。中へ入ると高級そうで、自分たちでは絶対に行かない行けない店だ。

海辺の街らしく魚介類が豊富で、これがいいよ、あれが美味しそうと、たくさんの料理を頼んで4人でシェア。

これだと色々なものを食べられるしね。

ワインも4本空けてしまい、ドルチェにカフェまで堪能。

何を食べたかわからないくらいの種類をいただき、飲んで、大大大満足。

何を食べたのかは、画像参照です(笑)

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お腹も気分もいいあんばいになり、ルッカへ戻ってチケットをピックアップしに。

昼の旧市街は、天気もいいし、暖かいし、人がいっぱい。

サン・ミケーレ・イン・フォロも綺麗にそびえ立っている。

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チケット受け取り場所には、既にかなりの人が並んでおり、イタリア人気質なのかゆっくりしていてなかなか進まない。

並んでる間、TV局の取材が来たり、黒人の少年がパチモンのステッカーを売りに来たりして、ようやくチケットをゲット。

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その頃にはもう夕方になっていたので、散歩しながらホテルへ戻る。

途中、ジェラート屋さんの前を通ると、友人が「ここはきっと美味しいよ」と言うので、それではと店に入った。

店の女の子が可愛く、彼女のオススメの塩味のピスタチオ味を食べたら、なんとめちゃウマ!

友人がイタリアのジェラートは美味しいぞーと言っていたのだが、本当に美味い!

日本で食べるジェラートはシャーベットのような感じだったが、イタリアで食べるジェラートは、まんまアイスクリーム、

しかもクリーミーな美味しいアイスクリームではないかー!

日本で食べていたジェラートは本物のジェラートではなかったんだ!と痛感。

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ホテルへ戻って休んでいたのだが、友人夫婦は、お昼にいっぱい食べたし疲れたから、夕食は食べずにこのまま寝るという。

ならばと、こちらは近くのピザ屋へ行き、ピザとビールを買い込み、ホテルでゆっくりしながら前祝いの乾杯。

さあ、明日はストーンズだ。


9月23日

朝ごはんは旧市街で食べようと4人で出かけ、ほどなくあったパン屋さんへ入る。

地元の人たちが、コーヒーを飲んだり、パンを買いに来たりしている庶民的なお店だ。

ペストリーとカフェで朝めし。エスプレッソ美味い!

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昨日行かれなかった旧市街を見て歩こうということで、まずはグイジーニ塔へ。

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木がたくさん植わった塔の屋上に上がれることができ、階段を登っていくと、旧市街が見渡せる。次はアンフィ・テアトロ広場へ向かう。

ここは名前の通り、円形闘技場広場。周囲の建物が、絶妙なカーブを描いて広場の楕円形を縁取っている。

19世紀の再開発によって円形闘技場跡が住居化されたそうだ。

そしてここでも、おやつにジェラートを。

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街中ベロだらけ。

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壁画が素晴らしいサン・フレディアーノ教会を見ながら、さあ、昼めしだ。

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ホテルのオヤジに聞いたトラットリアTrattoria da Giulioへ。

旧市街の端にある店なのだが、何やらとっても美味そう。

ここはきっと美味しいよーと、友人も太鼓判。

またまた、食べ過ぎ、飲み過ぎで、イタリア飯バンザイ!!!

何を食べたのかは、これまた画像参照(笑)

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ベロTが溢れる中、ホテルへ戻って用意して、いよいよLIVE会場へ。

会場となる場所は、ルッカ駅からほど近い、城壁に沿って外側にある広大な広場のような所。

しかし、開場時間が13:00って、何よ?!

チケットに書かれた開演時間は21:00だというのに?!

そんなに早く入場する奴なんているの?!と思いきや、朝8時から並び始めたというからイタリア人って?!(笑)


さて、会場へは駅前の大通りを通行止めにして、途中、チケット・チェックやセキュリティ・チェックがあり、そこを長いこと歩いてゲートへ進む。

会場近くになるとグッズ売り場も何件か出ており、人がいっぱい。

ルッカのご当地Tシャツは売り切れ続出で、やっと自分のサイズだけゲット。

VIPのグッズをピックアップし、荷物を一つにまとめて、いよいよ入場だ。

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チケットを見せてリストバンドを巻いてもらい、キース側のピットから入る。

と、あれ?キース側のピットには誰もいない、空っぽ?!

トンネルを抜けてロニー側へ行くと、あらら!人がいっぱい。

チューリッヒで隣だった熟年カップルやドイツ人の彼にも再会し、地べたに座り込んで後から来る友だちを待つ。

その間、トイレに行ったり、ビールや水を買いに行ったり。

ここの飲食購入は、ベロがプリントされたトークンを予め買ってから、売店でそれと引き換える。残ったトークンは記念品に(笑)

売店もズラーっといろいろな店が並び、お祭りのように盛り上がっている。

友人夫婦も到着し、チューリッヒと同じらへんの花道横を確保。

周りの人たちとおしゃべりしたり、写真を撮りあったりして開演を待った。

例のキース側ピットは、何回通っても人を入れておらず、スタッフに聞いてもわからない。

キース側に入りたい人たちは、ずっとピット入り口外で待っていた。

いつ入れたのかはわからないが、無事埋まったみたいだ。

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日も暮れて来て、空が綺麗だ。

スクリーンにも周りの緑が写ってとてもいい感じ。

ほどなくオープニング・アクトのストラッツだ。

チューリッヒと同じだったので、ちょっぴり残念。

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21:00が過ぎ、スクリーンが黒く塗られ、暗くなった後にステージが赤く燃える。

大歓声が上がりSympathy For The Devilの太鼓の音が鳴り響く。

観衆も「フーッフー!」と答える。

と、ミックが出て来て人差し指を掲げて「フーッフー!」と煽る。チューリッヒとは違う、キラキラのジャケットだ。

ジャーン!とギターを鳴らしキースとロニーが出て来ると興奮MAX!!!

キースは先日と同じ黒いロング・コートに今日のシャツは青。

ロニーは赤っぽいジャケットに、チャーリーは真っ白のボタンダウンだ。

さあ、ルッカ・ショーが始まった!

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それにしてもキース、最初からノリノリのギターで凄くいいぞ!

ミックもロニーも飛ばしてる。


キースは黒のセミアコ、ロニーはファイアーバードで始まったIt's Only Rock'n Roll。

ミックは早くも花道に出て来て、目の前でパフォーマンス。

チューリッヒでの絶好調な演奏が、ルッカでも続いている。

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「チャオ、ルッカ! チャオ、トスカーナ! チャオ、イタリア!」イタリア語でのミックのMC。そして、Tumbling Dice。

キースの卍パフォーマンス炸裂!

ミックも花道に出て来る出て来る。動きはキレッキレ。

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続くブルース2曲は、自身初めて聴くJust Your Foolと、Ride 'Em On Down。

Just Your Foolは、昨年のデザート・トリップやラスベガス、そして今ツアーでも演奏されていたのだが、

運良く(笑)聴いたことがなく、今日初めて聴いたのだった。

これらのブルース・ナンバーは、ミックのハーモニカも素晴らしく、バンドがリラックスした感じの素敵な時間だ。


Song Voteは、Let's Spend The Night Together。

Emotional Rescue、Bitch、Dead Flowersを抑えての曲。

自身はDead Flowersに投票したんだけどね。

気持ち良さそうに大声でコーラスするキース。ステージ端まで行って歌うミック。

久し振りのこの曲、いいねー!

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次の曲のセッッティングで、なんとキースがアコースティックを持ってるぞ。

ポロンと鳴らしたのを聴いて、初日のハンブルグで演ったPlay With Fireかと思った。

しかし、ここはイタリア。

以前もイタリア公演で演ったことのあるCon Le Mie Lacrime、イタリア語でのAs Tears Go Byだ。

ドラム・セットの横で座ってアコースティック・ギターを弾くキース。大きなスクリーンに映る姿が最高にかっこいい。

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後半は英語の歌詞も取り入れ、綺麗に終わろうとしたのだが、ここでズッコケ。

曲を終わらせようとしたミックだが、演奏は続き、仕方なく「ンーンーンーンー」と歌い続ける。

あまり聞こえないし、変な間があったりしてやっと終了。苦笑いのミック。


続くYou Can't Always Get What You Wantでは花道に出て来たロニーのギター・ソロが炸裂。

そして大合唱。後ろにいたイタリア人カップルの男性と熱唱(笑)

曲が終わってもミックは観衆を煽り続け、チャックにリプライズを指示。

チャックのキーボードとともにリプライズが始まった。

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ここからは定番セット。

キースのギターもバッチリ決まったPaint It Black。

ちょっと出だしが危なかったHonky Tonk Women。


バンド紹介では、前に出て来たチャーリーが、マイクがないマイク・スタンドへ行って、マイクがないじゃないか?!というパフォーマンス。

ミックに何か言われ、一度下がったチャーリーはまた前に出て来てお辞儀した。


そして、キース・コーナー。

Tシャツになって出て来た今日のキースのTは、黒のT♡Aシャツだった。

そして、大歓声。

上機嫌でノリノリのHappy。

Tシャツにジーンズのキース、かっこいいな。

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次のSlipping Awayの前、「Beautiful city! First time for me」などと言うと大歓声。

そして大歓声が「オーレー、オレオレオレー、リーチャーズ、リーチャーズ!」のチャントに。

自分も大声でチャントすると、またまた後ろのイタリア男性も乗って来て一緒に。

後にキースがSNSであげた動画が、なんと自分のいた場所とほとんど同じ!声も入ってるような?!(笑)

キース節が炸裂し、エンディングのソロも花道で。

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今回のMiss Youでは、スクリーンにいろいろな女性の顔のネオンが映し出されるのだが、これってなんかチープな感じ(笑)

この日のダリルのベース・ソロは、変わったフレーズも出て、いつもより長い長い。

そして「ウウウゥウウウ」の大合唱。

花道先でキースとロニーがじゃれあってる。


珍しいミックの掛け声で始まったMidnight Rambler。

ここでもロニーのソロは凄い!双子ちゃんが生まれてから乗ってるな。

そしてスローになる時のミックの動きもまた凄い!

また、「How about Boston」の前の間が長いこと!


そしてジャガジャーンとキースが出て来て始まったStreet Fighting Man!

ミックも脱いだジャケットを大きく振り回す。

キースは凄い気合が入った演奏と表情をしている。

最後までぶっ飛ばしの演奏!今でもこんな演奏してるなんて、凄い凄い!

ミックもキースも、この曲大好きなんじゃないかな。

やっぱりいいねーこの曲!


さあ、後は怒涛のたたみ掛け!

ああ、でも終わっちゃう〜。


Start Me Up〜Brown Sugar〜Satisfactionとぶっ飛ばし、全開大爆発!

キースのギター・ソロもミックのパフォーマンスも絶好調。

こっちが倒れそうだ。


アンコールのGimme Shelterでもまだまだ全開!

ミックとサッシャが花道先へ出てパフォーマンスをするのを振り返って見ると、遠くのライトで逆光になり2人の姿が素晴らしい。

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Jumping Jack Flashではミックがステージ端に行っている時に始まり、その場所から歌い出す。

圧倒的な演奏が終わり、打ち上げ花火が大爆発。

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LIVEの余韻に浸りながらスクリーンを見ると、「また会いましょう」の文字がなんとドイツ語の「BIS BALD」?!

あれれ?イタリア語じゃないぞ?!スタッフが間違えたのかな?(笑)

その頃には11:30になろうとしていた。

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大満足の気持ちと、心地よい疲れとともに、大勢の人たちと大通りを歩いて帰る。

みんな素敵な笑顔。

途中でビール売りからビールを買って、喉を潤しながら歩いていると、

な・な・なんと!オーストリアのクラウディア&ロバート夫妻と息子さん二人が!

2007年のブルノで初めてお会いし、それ以降、幾度となくストーンズLIVEの遠征でお会いしているShidoobeeの友だち。

来ているとは知らず、WOW!と再会を喜びあった。

彼らは臨時列車でピサに帰るとのこと。

元気でねー!また会いましょう!と別れて、ホテルへ向かった。


打ち上げしたいにも、この時間に開いている店はほとんどないので、

昨夜行ったホテル近くのピザ屋へ行き、またまたピザとビールを買い込み、友人夫妻と4人でホテルの部屋で打ち上げ。

ああー!最高だったねー!!!


9月24日

帰りの飛行機は、9:55フィレンツェ発。

これに間に合うには、ルッカ発1番列車に乗らなくてはならない。

あらかじめネットでチケットを購入してあり、暗い小雨の中、歩いてルッカ駅へ向かう。

友人たちは、まだ夢の中だろう。

まだ人はまばらだが、昨夜のLIVE後に駅で寝ていた人もいた。

しばらくホームで待ち、到着した列車に乗り込む。

さようならルッカ。またね。


フィレンツェ中央駅に列車が着き、タクシーでフィレンツェ空港へ。

フィレンツェの空港って、なんだか小さい?!

狭いし、店は少しだし、ゲートから飛行機までバス移動だし(笑)

チェックインしてから、仕事でロンドンへ向かう連れと別れ、ここからチューリッヒを経由して成田までの一人旅。

成田は朝の7:50到着予定だ。

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今回のストーンズLIVEの遠征は、ストーンズとイタリア美食の旅。

ストーンズは、本当に素晴らしいステージを見せてくれて、まだまだ現役バリバリの凄いところを見せつけてくれた。

ほんと、近年にない絶好調な、炸裂したLIVEだった。

また来年も、こんなストーンズを見せて欲しいぞ!

BIS BALD!!!






Sympathy For The Devil

It's Only Rock'n Roll

Tumbling Dice

Just Your Fool

Ride 'Em On Down

Let's Spend The Night Together

Con Le Mie Lacrime

You Can't Always Get What You Want

Paint It Black

Honky Tonk Women
 
--- Band introductions

Happy (Keith)

Slipping Away (Keith)

Miss You

Midnight Rambler

Street Fighting Man

Start Me Up

Brown Sugar

Satisfaction
 
--- Band off stage

Gimme Shelter

Jumping Jack Flash






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           パチモン・ステッカー@ルッカ                     飲食用トークン@ルッカ                 

stones sとねs
 ピット・リストバンド                               雑誌   

stones  stones
        IL TIRRENO紙@ルッカ                      LA NAZIONE紙@ルッカ         

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ご当地Tシャツ@ルッカ

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