Pittsburgh USA 20 June 2015

 


今回のツアーは、 Sticky Fingersのリイシュー・デラックス版のリリースを受けて、

そのアルバム全曲を演奏する凄いツアーになるという噂が立っていた。

そんな中、前回のようにTwitterやfacebookで煽る事無く、

IORRなどの海外ファン・サイトで「5月末頃から7月中頃にかけて北米ツアー」という噂が、2月に入って流れ出した。

そして、3月になると具体的な候補地の噂が出始め、それらの街にベロのビルボードが現れ出したのだ。

「WEDNWSDAY」というビルボードから水曜日発表だろうということだったが、その正式発表は少し遅れてやって来た。

蓋を開けてみたら、ZIPP CODE TOURと名打たれたツアーは、NYC・MSGはおろか、どこも直行便がないような中都市ばかり。

北米14都市、カナダ1都市の合計15都市、15公演。

しかも、そのほとんどが5万から7万のキャパを持つ、フットボール・スタジアム。


まだ行った事がない所、良さそうな会場、公演と公演の間の中日が短い所などが、うちが行く場所を決める要素。

いろいろ見てみると、ミルウォーキーが唯一25,000というキャパで野外音楽堂のような珍しい会場。

まずは、そのミルウォーキーが決まり、前のピッツバーグは中2日、後ろのカンサス・シティは中3日。

これで、ピッツバーグに決まり。

ミルウォーキーは会場もさることながら、ミュンヘン〜サッポロ〜ミルウォーキーというようにビールの宝庫。

これでビール3都市制覇(笑)

ピッツバーグもウォーホルの美術館があり、米ファン・サイトのSHIDOOBEE大集結というパーティーもあり、結果大正解。

それに、エア・チケットを見ると、1都市往復も、2都市周遊もほとんど同じ値段!

それなら2カ所行くでしょ?!


今回のチケット、スタジアムなので取れないことはないだろうが、そこはやはり少しでもいい席で見たいもの。

VIPチケットはというと、またまた値上がりして、スタジアムだというのに円安もあって一番高いのが約20万!

しかも、海外からは購入出来ないみたい。

一般発売の前にいろいろなプリセールがあったのだが、ミルウォーキーは全て全滅。

やっぱりキャパが一番少ないし、人気なのだろう。

そんな中、Pandora Presaleという何やらラジオ局のプリセールらしいのだが、

ピッツバーグでトライすると、ロニー側中央花道から2つ目のブロックの一番中央寄りの通路側、前から11列目がヒット。

ここで定価なら御の字という事で、この席をゲット!

後から調べてみたら、廻りはどこも各VIP席で何倍もする値段。もちろん後ろの方も!


かくしてミルウォーキーは、一般販売も全滅。こりゃどうしたものかと思っていたのだが、Travel Packなるものがあった。

一応海外不可のようなのだが、トラベル・パックの会社に問い合わせたところ、米の友人宅の住所でOKとの返事。

席は3番目のグレードのVIP相当の席で、値段も、そのVIP価格とホテルの値段とをちょうど足した値段で、

高くもなく安くもなくといったところ。

Better than nothingという事で、これを無事ゲット。

VIPのおみやげもついてるしね。


チケット、エア・チケット、ホテルと、無事ゲット&予約完了し、後は体調に気をつけて(これ一番重要)出発日を待つばかり。


最初のピッツバーグが6月20日(土)、次のミルウォーキーは23日(火)という事で、

19日出発〜25日帰国の5泊7日の旅。

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19日は成田を午前10:45発。全てシカゴ経由なので、アメリカの入国手続きはシカゴにて。

ここで一旦荷物をピックアップしないといけないから、少し面倒。

小さな国内線に乗り換えて、ピッツバーグに着いたのは午後1:32。

そして、パブリック・バスで(節約、節約)一路ダウンタウンへ。

モノンガヒラ川を渡ってダウンタウンに入る時、会場のハインツ・フィールドが見えた。

そう、ここピッツバーグはケチャップで有名なハインツの故郷。

その向こうには、MLBのパイレーツの本拠地PNCパークも見える。

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ホテルには午後3時前に到着し、チェック・イン。

これまでの公演地の情報から、前日にはSticky FingersのジャケットがCOOLにプリントされたトレーラーで

グッズが売り出されると聞いていたので下見を兼ねて早速スタジアムへ。

ホテルからスタジアムへは歩いて行かれる距離だったので、綺麗な公園を抜けて散歩がてら出掛けた。


スタジアムの廻りには、オリジナル・ベロやスティーラーズ・ベロのバナーがずらり。

スタジアムの壁にも、超巨大なベロのバナーが鎮座し、いい雰囲気。

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ところが、グッズ・トレーラーを見つけるも、開いていない。ベロTファンもちらほらしかいない。

近くにいた係員のおじさんに聞くと「開くのは明日の午後2時からだよ」と。

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仕方なく、アンディ・ウォーホル美術館へ行こうと歩き出し、PNCパークの前を通りかかった時、前から知った顔が!

なんと今回ピッツバーグもミルウォーキーも行くというお仲間さん女子2人組。

少しおしゃべりし写真を撮ったりして、2人組はスタジアムへ、自分たちは美術館へと別れた。

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アンディ・ウォーホル美術館は7フロアを上の階から時代を追って、映像・写真・スカルプチャーなどを含めウォーホルの作品を堪能。

STONESのLIVEに合わせてか、ウォーホルがデザインしたSticky Fingersのミニ展示コーナーもあり、

当時のジャケット、ポスター、デザイン試作、当時売られていたバブル・ガムなどがあり楽しめた。

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美術館からアレゲニー川を渡り、一旦ホテルへ戻り部屋で一息ついていると、

さっきのお仲間さんから「今すぐアンディに来て!」とツイッターが。

何のこっちゃ?と思っていると、日本にいるお仲間さんが「アンディ・ウォーホル美術館では?」と。

なるほど!すぐに気づかない俺も歳だなあ(笑)

すると、なんと美術館にロニーが来ていると!!

うわぁ〜ん、さっき行って来たばっかりなのに〜。

しかし、今から行っても、どうせもう帰っちゃってるだろうな〜と思い、歩き疲れていたのもあって、諦めることに。


夜は、近くのマーケット・スクエアにある、チェックしていたSIENNAというイタリア料理屋へ。

いろいろな食べ物屋やパブなどが集まった一角で、ライヴをやってる店もありとても賑わっている。

席は満席だったのだが、外の席なら大丈夫ということで、気持ちがいいしそこの席でOK!

ピッツバーグ公演の前祝いに、ビール、ワイン、美味しい料理を頂いていると、例のお仲間さん2人連れが。

「美味しいよ〜!」と勧めたら、隣の隣が空いていたので彼女らもそこに。


翌日、ライヴ当日だが、まずは朝飯という事で、昨夜のマーケット・スクエアにある、

ピッツバーグでは超有名なサンドイッチ屋PRIMANTI BROS.へ。

サンドイッチといってもボリュームが凄まじく、これでもかというくらい中身が溢れ出ている。

でっかいフライド・ポテトやらコールスローやら、何でもかんでもぶち込んであるのだ!


遅い朝飯をゆっくりといただき、それからスタジアムへ行き、昨日揃わなかったグッズを購入。

それからボックス・オフィスのWill Callで、チケットをピック・アップ。

ホテルへ戻り、リトグラフも2種類、用意して来た筒(少し短い…)に収納。

今日は天気がいいので少し観光をと、モノンガヒラ川向こうの丘というか崖というか、

そこを登るケーブルカーMonongahela Inclineを乗りに行った。

ここへは地下鉄で4つめ。しかもダウンタウンの6駅内は無料というから助かる。

ケーブルカーで上がると、ピッツバーグのダウンタウンが一望出来、もちろんハインツ・フィールドもよく見える。

所々に展望エリアなどもあり、しばし散歩。

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それにしても今日はいい天気で暑いのなんのって、もう汗だく。

ホテルへ戻り、少し休憩してからLIVEへ乗り込む用意をして、まずはSHIDOOBEEのPrePartyがあるバーB-Z Bar and Grillへ。

このPreParty、掲示板でも主のDougを始め200人以上のメンバーが集まるとされていたのだが、

途中で出会ったSHIDOOBEE Tシャツを着た2人とともに到着すると、すでに店には溢れんばかりの人!

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SHIDOOBEEの大きなフラッグにマジックでサインをし、

旨そうなタップ・ビールを手に近くにいる人たちと「やあ、やあ、Cheers!」

初めての人も、見た事がある人もいっぱい。

NYCから来たMonky Manを見つけ、「Walters Bar」以来久し振りの再会。

ほどなくDougも現れ、「10年振りですね!お体はもう大丈夫ですか?」と話しかけ、乾杯!

Dougは昨年、前立腺がんを患っていたのだが、「もう大丈夫だよ」と言っていた通り、顔色も良くとても元気そうだった。

時間が経つにつれて、店の中から歩道まで人がいっぱい。

そして、そろそろスタジアムへ向かおうかと、5時過ぎ頃にバーを後にした。


歩いてスタジアムに着くと、もう大勢のベロTが。

グッズ売り場は長蛇の列だし、FM局のテントや食べ物・飲み物の出店もいっぱい出ている。

この頃から曇り空だったのが、ポツリ、ポツリと雨が落ちて来た。

ほどなくすると開場が始まったので、早速スタジアムの中へ。

手荷物は厳しいと判っていたので、万全の体制で自分は手ブラ、連れは小ちゃなビニール袋で、難なくゲートを通過。

スタジアムの中は、NFLのスティーラーズの本拠地らしく、

スティーラーズの写真、ユニフォーム、グッズなどが、歴史などもあわせていっぱい展示されていて、

スーパーボウル・チャンピオンのルイス・ロンバルディ・カップもいくつもあり、感動。

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スタジアムの下から上から横まで、ブラブラ歩いて探検している頃には、空は暗くなり物凄い豪雨に!

裏に廻ると、ラストの花火を仕込んでいるスタッフがいたので、雨でシケてなければいいなと見ていた。

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オープニング・アクトが始まる頃になっても、まだまだ豪雨は止まず。

途中、スタンドに出てみたが、見ている人はポツポツで、やってる方は可哀想。

終わっても降り続いていたので、こりゃどうしたものかと、中で雨宿りをしていた。


そろそろ覚悟を決めて中に入らなきゃと思った頃、少し小降りになった感じが。

すると中から来た人が「虹が出てたよ!しかもダブルで!」と言うので見に行ったら、もうその虹は見えなかった。残念。


フィールド・チケット用のリスト・バンドを巻いてもらうのに並んで(別にいらないんだけどね。記念に)、

席に着いたのは、もうすぐ開演の時間という頃。

この頃には嘘のように雨は止み、ポツリとも落ちて来ない。

お仲間さんが言っていたように、これは演出だったと思うくらい。

スタンドはスティーラーズ・カラーの黄色いシートで、一面まっ黄色。

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席はというと、おお、ステージからも花道からも結構近い! 通路側の席だから、出入りも問題ないしね。

廻りは皆立ってウロウロしている人が多く、ちょっと前まで行ってみるかと通路の前まで行ってみてみた。

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そうしているうちに……….わおっ、客電が落ちた!

席に戻らなきゃと思ったのだが、皆んな席に戻らずそのまま大騒ぎ!

通路は大勢の人で、まるでライヴ・ハウスのようにごった返している。

するとイントロの映像が始まり、歓声は益々大きくなる。

このイントロ映像、今回のZIP CODE TOUR用に新しくなっていたのだが、

グチャグチャの通路では落ち着いてしっかりと映像が見られない(笑)

「Welcome to PITTSBURGH」というサインが写ると歓声は最高潮。


「Ladies and Gentlemen The Rolling Stones!!!!!」

始まったー!!!このコール大好きー!!

シンプルになったし、力強くなったね。

キースが颯爽と前に出て来た。イェイッ! オープニングはJumping Jack Flash!!!

やっぱりJJFのオープニングは最高!

キース、珍しくどんどん前に進み、花道の途中まで行ってリフをかき鳴らす。

ミックもオーバー・アクションで歌う、歌う。

チャーリーもロニーも元気そう。

キースはキックも飛び出し、途中にも花道を進んで行き、調子も機嫌も良さそうだ。

ミックも激しい動きで歌い、随分気合いが入っている様子。

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続くIt’s Only Rock’n Rollもキースのイントロがバッチリ決まる!

ところがミック、2番のところで変な入り方をして、合わせようと歌詞を飛ばしちゃったみたい。やってくれるね〜!

廻りでは、いくつかのビーチボールが飛び跳ねている。いい雰囲気。


そして、All Down The Line(リサとバーナード、ホーン隊も登場)、Tumbling Dice、Doom and Gloomと続く。

キースは本当に調子が良さそうだし、チャーリーも力強いドラミングが凄い。

ロニーもガンガン弾いていて力が入っている。いい感じ。


この頃から係員が「下がって、下がって。自分の席に戻って」と整理し出すのだが、

なかなか皆んな言う事を聞かず、隙を見ては少しでも前に行こうとしている。


そして、いよいよSticky Fingersからの2曲のコーナーだ。

ここでミックは、ピッツバーグのウォーホルを紹介し、スクリーンにウォーホルの顔写真が映し出される。

Sticky Fingersのジャケットをデザインしたとして、スクリーンには次にジャケットが。

表から裏と映し出され、表に戻りジッパーが下がって始まったのは、Bitch!

定番中の定番だが、今回これがまた凄くいい!

ドライヴ感溢れたタイトな演奏で、セットに入れたがるのが判る気がする。


さあ、遂に来た、以前からずっと聴きたかった初体感のMoonlight Mile!!!

イントロを聴いただけで、もう涙、涙。

この曲のために用意されたスクリーンの映像も、月と星と空をフィーチャーし、本当に綺麗で素晴らしい。

カール・デンソンのフルートも、いい味になっている。

こうして初めて聴く曲が、今でも出て来て体感出来るなんて、本当に幸せだ。


お次はリクエストのコーナー。

ミックが「It’s your favorite song, Steelers!」と紹介したのはPaint It Black。

スティーラーズのチーム・カラーが黒と黄色なので、それに合わせてこの曲になったのか?!

そしてキースのイントロ。これがまたバッチリ決まる!

今日のキースのイントロは全てバッチリ決まっているし、演奏も熱い。

スクリーンの映像がモノトーンになる演出も雰囲気を出しているし、ロニーのシタール・ギターも炸裂。


この頃になると通路はだいぶ整理され、通路の真ん中はきれいになったものの、両端にはまだ人が団子になっている。

そして、係員の目を盗んで前に突撃し、また戻されての繰り返し(笑)


チャックの鍵盤キックが復活したHonky Tonk Womenを挟んで、メンバー紹介。

ロニー・スパゲティ・ウッドと紹介された次は、チャーリー。

前に出て来たチャーリーの足元がスクリーンに映し出されると、なんとスティーラーズ・カラーの黄色と黒の縞模様の靴下!

これでもう、スタジアムは大喝采。


次なるキース・コーナー。

ミックに紹介されたキース、珍しく花道まで出て来て手を振り、お辞儀。

物凄い歓声に、ブツブツ言って照れて笑って嬉しそう。

Before They Make Me RunとHappy。

歌も上手くなったし(笑)演奏もいい感じ。

定番のロックンロールだけど、一番キースらしい2曲だな。

Happyでは、キースは最後にまた花道を進んで行きギターをかき鳴らしていたが、

そこで曲が終わってしまい、こりゃいかんとマイクに走って戻って挨拶(笑)

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ロニーのギター炸裂のMidnight Rambler、観客に歌わせる所を全部歌わせたMiss Youと続き、Gimme Shelter。

ここでまたミックがやってくれた。

出だしからの1番、音程が合わず音痴〜(笑)

キースも、リサが花道に出て行く時、キースが先に出てたため、リサがキースに絡んでから進み、花道中央で熱唱。

自分の場所から真横の位置だったので、リサの熱唱を堪能。

センター・ステージから帰ったリサは、またもキースにひとしきり絡んでから自分の場所へ帰り、

ミックはリサとバーナードの間に入ってマラカスを振る。

曲が終わると、ミックは「リッサあー!リッサあー!」と叫んでいた。

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そして怒濤のStart Me Up、Sympathy For The Devil、Brown Sugarが終わり、アンコールへ。

このSympathy For The Devilの時に、チャーリーはヘッドホンを着けるのだが、

いつもより落ちて来て、目が隠れてしまいそうになっていたのが可笑しかった。

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そして、暗転したスタジアムに、スティーラーズ・ベロが映し出される。

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暗闇のステージから左右のコーラス隊が、イントロのコーラスとともに浮かび上がる。

いつ見ても感動的なシーンだ。You Can’t Always Get What You Want。

ミックは黒いキャスケットのような帽子を被っている。

マット・クリフォードのフリューゲル・ホーンも、いい。

ラストも、調子が良く乗りも良かったのか、長めのリプライズまで飛び出し素晴らしい1曲になった。


と、ここでまたまた爆笑シーンが(笑)

曲が終わり、ミックがピッツバーグにお礼を言い、間をあけてコーラス隊の紹介とお礼を言い始めたその時、

キースが次の曲のSatisfactionのイントロを弾き出してしまったのだ!

ミックは「オー、マッタクモウー」という感じで両手を広げる。

そして笑いながらSatisfactionの歌に入ったのはいいが、早く入っていしまい、笑いながら歌っているので、こっちも大爆笑。

この頃には、またもや廻りはライヴ・ハウス状態で大騒ぎ!

連れは隣のご夫人に手を取られて踊り出し、クルクルッ!(笑)


そしてラストは、スタジアムならではの大花火大会。

ところが、自分の席からは上の先っちょの方しか見えず、ちょっとがっかり。

後で映像を見ると、かなり大きな派手な花火だったみたいだけどね。


そしてそして、最後にもう一発。

全員での挨拶が終わり、4人になっての挨拶で、ミックがかなり早めにお辞儀してしまい、

3人がしようとした時にミックは1人で離れて行ってしまったのだ。

キース、ロニー、チャーリーは大爆笑してステージを後にしましたとさ(笑)

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この日、カメラは持って行ってなかったので、たいした写真は撮れなかったが、

この目でしっかり見届けて来たので、良し。

こうしてZIP CODE TOUR 2015 @ Pittsburghは、

素晴らしい演奏と大爆笑のエピソードで大満足なLIVEを堪能させてもらった。

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スタジアムを出る頃には、もう12時近くなっていた。

地下鉄に乗って、ホテル近くのマーケット・スクエアへ行き、朝のPRIMANTI BROS.へ。

ここは夜はパブになっていて、ベロTもいっぱい。

最高に美味しいビールで乾杯。いや、ほんとに幸せ!


翌日はミルウォーキーへ移動する日。

ちょっと遠いのだが、”Home of The Best Breakfast in Town” Since 1950というDeLuca’s Dinerへ朝飯を食べに行ってみた。

地元の田舎町のような通りにある、本当に普通のダイナーなのだが、

どれも最高に美味しくて、行き帰りの歩きは暑いしキツかったけど、もう大満足。

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そして、そこの通りを散策しながらホテルへ戻り、空港へ向かう準備をしたのだった。

さあ、次はミルウォーキーだ!






Jumping Jack Flash

It's Only Rock'n Roll

All Down The Line

Tumbling Dice

Doom & Gloom

Bitch

Moonlight Mile

Paint It Black (by request)

Honky Tonk Women
 
--- Band introductions

Before They Make Me Run (Keith)

Happy (Keith)

Midnight Rambler

Miss You

Gimme Shelter

Start Me Up

Sympathy For The Devil

Brown Sugar
 
--- Band off stage

You Can't Always Get What You Want (with choir)

Satisfaction




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チケット、リスト・バンド



翌日の新聞各紙

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    Pittsburgh Post-Gazette紙             TRIBUNE-REVIEW紙